2019年01月29日

Some Where in Time/ある日どこかで

DVDをお正月中にみました。
リチャードという青年がタイムスリップで女優のエリーズに出会って恋に落ちる話。
ラフマニノフのパガニーニのラプソディーとともにお婆さんの予言から始まる。

 感想

 パーティーのシーンから始まるんですが、はじめにお婆さんの予言かが出てきて雰囲気が変わる。
タイムスリップのため恩師にまで会いに行くのだけど、旅先のホテルに自分の名前が何年も前にあるのを見つけて驚くんだけど、それはちょっとどうかな。
それならタイムスリップしたことを記憶しているはずなので、そこがもう一つだった。
タイムスリップ物はこれまでにも色々見てきたけど、こういうのにありがちなタイムスリップを念じるところがじれったい。
かつてテレビで見たことがあり、そのシーンを待てなくてchを変えたことを思い出した。
でも曲がよかったのと、長年のマネージャーのロビンソン、子供時代のアーサーのシーンが思うよりよかった。

 リチャード役は、どこかで見たことがある俳優さんと思ったら、スーパーマンのクリストファー・リープだった。
ジーン・シーモアさんのような女優さんは近年出ませんね、韓国とか中国にいそうだけど日本やアメリカには出ません。
本当に顔立ちがきれいだけど、ほくろが多いのと、あと眉毛は剃って描いてありますね。

 海辺のシーンは衣装とロケーションが綺麗でした。
ラストが天国シーンみたいになってしまうんだけど、もう少し違う結末であってほしかった。
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2019年01月09日

曇天に笑う

 お正月休みにはレンタルの映画も見ました。その中の一つが「曇天に笑う」。
原作の漫画は読んだことはありませんが日本の映画を一つは見たいと選んだものでした。

 簡単なあらすじ

 明治維新の後、日食で空が曇り大蛇が復活するという伝説がある。
政府が設けた特殊部隊から抜け出した一家がいた、長男の曇 天火は武芸に秀でいて弟二人とともに普通に暮らしている。
両親が風魔一族にやられたとはいえ、風魔の一人白子を助けて義弟として住まわせてもいる。
街で色々起きるトラブルを解決したりして街の人たちからも好かれている。
 しかし風魔一族はなぜか大蛇の復活を望み、復活させる器を探していた。
岩倉具視率いる特殊部隊の犲、こちらも又器を別の意味で探していた。
ちなみにこの映画をレンタルで見たのが、本当に部分日食の日だったのが不思議なことではありました。

 感想など

 原作を読んでいないので映画としての感想になります。
風魔一族と阿部一族そして、曇さんというオロチ退治のための家柄の人たちが織りなすオロチ退治も兼ねた話なのですが、明治に大蛇が復活?という謎はともかく、風魔が一族滅亡させない為からなのかオロチ復活をというのは微妙な感じでした。
オロチを復活させれば風魔達だって何かよくないこともあるだろうし、知識あってのことならよくわからない、知識がないからなのならはた迷惑なことで、大体において曇天火の親たちをなぜ?という経緯からして良くわからなかったのですが、兎に角そういう設定なので。

 何となく慕いつつ敬いつつも、もっと兄より強くなりたいが反抗期の次男の空丸が大蛇の器じゃないかという設定は、何となく予感が当たりました。
民や友人に慕われ恵まれて、文武両道、家族思いの優しく強い天火だけど、いい人すぎて白子がどんな使命を帯びているのか感づかないままだし、白子は親の仇なのに命を助けたことはともかく義弟にまでする設定は、初めから違和感がありました。
何となく白子が裏切りそうなことは見ている人たちには分かる気がしてました。
もしかしたら何かの助けになるかと知っていて助けた可能性はないかなとも考えたけど、そこまではストーリーには含まれてなかったです。
白子は他の人たちに比べて一番初めから台詞が少なかった。
家族の世話をしつつも武芸の稽古をつけるシーンもなければ、次男の空丸のように天火に盾突きもしない、ある意味一番自分を抑えているキャラクターでだからこそ初めから気になった。

 一番初めに空丸の変化に気がつくのは兄の代わりに稽古をつけてやった元部隊同期の親友、安倍。
そして空丸本人。
覚悟を決めた兄弟は素晴らしかったのに、そこに風魔の介入が。
白子の裏切りというべきか風魔の目的というべきかから負傷を負った天火、いくら強くても怪我をした状態で一人で大蛇復活を遂げようとしている風魔たちの巣窟に乗り込むのを、流石に三男坊の宙太郎に止められるのだけども・・・。
宙太郎はまだ幼くて、弓を覚えるまでにはもう少し。
それにしても鉄砲の時代に剣でというのが、何となく日本テイストで。

 流石に岩倉の匿名を受けた部隊は違ったけど、初めは風魔たちを相手に苦戦しますが、とうとう風魔は止められるものの大蛇は復活してしまいます。
天火演じる福士さんは着物やカツラが本当にお似合いでしたし、そして剣さばきから扇さばき、そして台詞などが全て良かったし、気っ風のいい長男で本当に見ていて惚れ惚れしました。
いい演技でした。
いい役者さんだと思います。
きっと懸命に練習されたんでしょう。
福士さんの他の演技を見たことがあるけれど今までの作品の中で一番良かったのではないかなと思います、ちなみに個人的意見ですけど。

 岩倉具視を東山さんが演じてらしたのですが、前に藤原道長を見たことが。
あの時よりも目つきなどがさらに凄みが出てきたかと、ただ私の個人的な感覚からは道長の方が合っていた気がしたのですが、長く俳優さんとして活躍されているなと思っています。
まだ子供の頃にすでに少年隊だったけど、俳優さんとしてこういう風になられていくとは思わなかったので、あの頃少年隊の中で一番いいと思った人ではあったけど、演技ではなくて歌でいくのかなとか思ってました。

 もう少し白子の台詞があっても良かった気がするのですが。
とにかく宙太郎が助けを呼んでくるまではハラハラしました。
オロチを倒した後の民の喜びようは凄くて、見ている私も爽快に。
助かって良かったと、誰しも思ったことでしょう、天火も空丸も。
器を殺すことが目的の岩倉の特殊部隊も、もともと天火がいたおかげなのか空丸を助けることにも力を貸しました。

 それにしても風魔一族や小太郎といえば何かとああいう風に描かれがちだけど、本当のところはどうだったのかな?と思います。
それから映画や音楽、ドラマなどはどんどん若手が主役に抜擢されます、若い人たちの力は大事だけど高校生や大学生しか見れない映画よりはこうして誰しもが楽しめる映画の方をもっと作っていってほしいし、東山さんのように子供の頃からアイドルだった人がああいう脇役で出られているのも感動がありました。
私にも子供時代も思春期も青年期もあった、東山さんよりは余程若いのですがもう若者でもありません、若かった時の若者ゆえの気持ちも、その後年下の人たちの活躍をどう見るのか年上の気持ちも両方わかる。
 映画はいろんな人が楽しめるものがいいと思います、その点主演の方達が若くとも満足でした、若い方達も演技や殺陣が満足できるほど上手かったし。
ただし女性キャラクターの活躍がなかったのが惜しかったけれど。

 男性向けの内容ではありますが女性が見ても、福士さん演じる天火はカッコいいのです、見た目だけでなく心意気も。
世の中には次男や次女の活躍を描いたものが多いけれど、こんな長男や一子を描いた作品もいいものです。
ただし、長男や長女にその責務を負わせてばかりではならないですけども。
この映画も天火一人では結局はオロチを退治できず、風魔たちから次男の空丸を救うことも難しかった。
周りが如何に力になるかも大切なので、その点も良かったと思います。
空丸の若さゆえの力任せの先走りと後悔が、もう一つの焦点でもある気がします、また世の次男次女やまたは真ん中の子にありそうなキャラクターでもあり、面白かったです。
しかしきっとこの後は、天火と力をあわせるべく能力の高い志も高い大人に育ったと思えるので、その点も良かったです。
今回レンタルした映画部門の中では一番面白かったかな、ドラマ部門はまた別です。
ドラマに映画以上の作品を見つけることもありますが。

しかし蛇足ですが、少しレンタルする所に変化をつけてみようかなと思っています。
この作品などを含めて今回レンタルした所は、昔は別のレンタル会社で選美眼のある店員さんの作品紹介から思っていないような大ヒットはしていないけど、通な、本当に映画や原作好きが見て面白いと思う作品に出会うことがかなりあったんですけど、大手に買収され合併して、店員さんも人員削減で会計もスーパーのように無人レジになったりして、当然かつていた映画好きで作品に詳しい店員さんの紹介もなく、あらすじ解説を読んで借りてがっかりする事も増えてきていて、余程のヒット作・一例を挙げればハリーポッターやパイレーツ・オブ・カリビアンみたいな有名になった作品でもない限りは、よくその作品を見ていない人が書いているのが、わかってしまいます。
同様のことがCD屋さんや本屋さんにも言えます、段々と会計と陳列以外のことができない店員さんが増えてきているのが困った社会です。
楽器店には調律や調弦を出来る人はいるけど、と言うことですね。
どのような作品であれ映画通なファンやお客さん、原作や物語に詳しい一般の方やセミプロの人達と話す方が楽しかったりしますので。
最もそれだけをアテにせず、自身でも作品を選ぶ力をもっとつけたいとは思っています。
しかしながら昨今はアジアのドラマが、西洋の映画、特にアメリカ映画を超える面白いものが沢山出てきたなと思います。


原作 - 唐々煙『曇天に笑う』(マッグガーデン刊)
監督 - 本広克行
脚本 - 高橋悠也、音楽 - 菅野祐悟
主題歌 - サカナクション「陽炎」(NF Records / ビクターエンタテインメント)
製作総指揮 - 大角正
エグゼクティブ・プロデューサー - 吉田繁暁
プロデューサー - 池田史嗣、森谷雄、企画 - 石塚慶生、寺西史
監督補 - 木村好克、助監督 - 山本透
ラインプロデューサー - 的場明日香、プロダクション統括 - 阿部智大

Cast 映画版
曇 天火(くもう てんか) - 福士蒼汰
曇 空丸(くもう そらまる) - 中山優馬
曇 宙太郎(くもう ちゅうたろう)- 若山耀人
安倍 蒼世(あべの そうせい) - 古川雄輝
鷹峯 誠一郎(たかみね せいいちろう)- 大東駿介
武田 楽鳥(たけだ らくちょう)- 市川知宏
犬飼 善蔵(いぬかい ぜんぞう)- 加治将樹
永山 蓮(ながやま れん) - 小関裕太
岩倉 具視(いわくら ともみ) - 東山紀之
金城 白子(きんじょう しらす) - 桐山漣

撮影 - 神田創
照明 - 加瀬弘行
録音 - 加来昭彦
美術 - 禪洲幸久
装飾 - 鈴木仁
特殊造形プロデューサー - 西村喜廣
衣装統括 - 能澤宏明
ヘアメイク - 吉野節子、五十嵐良恵

アクション監督 - 小池達朗
VFXプロデューサー - 大萩真司
編集 - 岸野由佳子
サウンドデザイン - 大河原将
キャスティング - 杉山麻衣
制作担当 - 高橋輝光、堀田剛史

プロデューサー補 - 西麻美、森本友里恵
音楽プロデューサー - 高石真美
宣伝プロデューサー - 清宮礼子

制作プロダクション - 松竹撮影所、アットムービー
制作協力 - 松竹映像センター
企画協力 - Production I.G / Queen-B
企画・制作・配給 - 松竹

製作 - 映画「曇天に笑う」製作委員会(松竹、木下グループホールディングス、電通、Production I.G、東急レクリエーション、アットムービー)
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Bohemian Rhapsody / ボヘミアン・ラプソディー

 
 1/3にクィーンがモチーフの映画を見た。色々と思うことがあり感想を書きたかったがまとめるのに少し、そして書くための時間をと、それで今日になってしまった。
 13歳から14歳にかけてビートルズやカーペンターズにハマった、きっかけはラジオだった。
夜テレビを見るののは受験生ではない家族だけ、ラジオをお供にまたはCDをお供に勉強の合間にまたは習い事の練習の合間に、友達とCDやカセットテープ、レコードの貸し借りや、小説や漫画の貸し借りもした。
ひところ洋楽ブームはさりそうだったけどある時また偶然ラジオでクィーンを聞いた、なんと先の二つと違ってまた素晴らしい歌の旨さだ、演奏も旨い。
誰か一人でも下手ならいいと思わないけど、すべて良かった、そして最近のバンドにはないピアノやキーボードとギターの交代のリードや協奏も素晴らしかった。
 私がクィーンに惹かれたのは、その2点だが中でもボーカルのフレディーの歌のうまさはビートルズやカーペンターズを超えた。
思春期だったこともあり、あの頃はカレンもやはり歌が上手いけれども、ずっと同じ曲調が多いカーペンターズより激しさもその他もあるクィーンのほうがさらに好きになった。

 しかし最も全く方向性や趣向が違うため、ビートルズもカーペンターズもその良さを思い返しはする。
昨年の冬から春にかけて、ボヘミアン・ラプソディーの制作発表があった際にどうしても見たいと思ったが諸事情で諦めていたが、意外にもお正月休み中に見ることが叶った。
しかし本当はドキュメントやラジオやCD でも割と知っているので、おそらくはもう一度それを映画で見ることになるんだろうと、別の作品を選ぼうと思っていたら、その映画は小さいシアターだったがすでに満員だった。
 最も私はハードロックのリッチーブラックモアのギターとかディープパーブルに惹かれた時期もあったが、歌では圧倒的にフレディーだった!
バントはやはり歌無くしては成り立たない、ボーカルの力が何処よりなければ、どれだけ他の楽器のメンバーが良くても成立しない。
その点フレディーのボーカルは圧倒的で、この映画が同世代から上の人たちだけでなくて、若い世代に人気が出たのが分かる気がする。
そしてロングランになったのも、フレディーの歌の力こそ大きいからだと、やはり私は思っている。
 どんな解説者やプロの方達がなんと言おうと、これが私の感受したことだ。

 前置きが長くなってしまったけど、映画の感想を記載しておこうと思います。

 フレディーといえば、ヨーロッパの人じゃない、移民でそして歯が出ていて、もう一つ、意外なことに同性愛者だ・・・。
実は三つ目は相当後から知った、しかし私はそんなことはどうでも良かった。
 どうでもいいのはフレディーのボーカルがすごいからだ、ファンには未だに女性もたくさんいる。
最初に大学時代に好きになった女性と最後まで友人でいる、同性愛者とはいえ、家族や友人を大切にしなかったのではない、そしてもう一つ、心のあり方はそう言うこととは別に大切にして友達でいた。
そんな女性の友達が本当に実在したのかといえば、ゼロではない気がする。
本当のことは私にもわからない。

 そしてもう一つ、お堅いように見えるカトリックのお父さんに青年期のフレディーは反発もする、生き方も同じでない方を選ぶ。
お父さんはお前には無理だとか、真っ当に生きろとか、聖書の言葉で色々と説くがフレディーは耳を貨さない。
バンドのメンバーになる前はその場で歌ってメンバーになるし。
そして初めから歯が出ていることが友人の間でも話題になるがその後も、同性愛と同じぐらいプロになってからもツッコミを事あるごとにされることになる。
 人種の問題も時折・・・ヨーロッパは地続き、アメリカも大陸で、フレディーと私たち日本人は同じ黄色人種、韓国や中国も。台湾や香港も。東南アジアも。
 でも・・、いろんな差別や社会問題が本当はフレディーを通して描かれている気がした。
でも、歌は全てを超える。

 大リーグやサッカーのヨーロッパのリーグで活躍した人たちからも未だにたまにそんな話を聞くことはあるが、そんなことは音楽やスポーツが好きな人たちには関係ない。
 そんなことを言うのは、その世界やその人の歌やなんやに関心がないからなんだ、と私は思っている。
そんなことに関心のない人たちの中傷に傷ついたフレディーの気持ちと、越えようとした人生観にも多くの人たちの共感が集まるのかもしれない。
人は生まれつき、いろんなことを他人に言われたり、陰で何かささやかれたりするときはある、心もとない中傷に凹んだりもする。
でも、私は後世の人間だからかもしれないけど、幸いにもフレディーのそんな側面を取り沙汰されたものがあることを知らずに、たまたま先にラジオでフレディーの歌を聞いた、クイーンの演奏を聴いた。
 運よく?、なんの偏見もなくクィーンの歌と演奏を好きになれた一人だった、楽器を習ったことや歌を歌うグループに入っていたこともプラスしたのかもしれない。

 オペラのことはプロデューサーが言ったのだとは思ったけど、合宿というか録音も田舎でしたのは知っていた。
鶏のシーンには吹き出したし、その後のコインのシーンはもともと有名な話で、足踏みでコインを置いて録音したのは周知の事実で。
色々といまとは機材の性能が違うんだけど、楽器の性能も当然、でも、フレディーとメンバーの実力が高かったんでしょう、それを感じさせないほどです。
有名なバンドは何処もそうです。
むしろ古さやノイズさえ癒される時もある、場合によるけども。

 ずっと後になって記者たちがインタビューするシーンで、フレディーに歯のことや人種のこととか聞くのがつまらず、また恋人の関係とかもメンバーのロジャーに話を振ってしまうのも、最もな気もして。
だってインタビューってファンの人たちのためにあるわけで、ファンは何を知りたいかといえば、そんなことより次のアルバムの話とかどうやって歌詞や曲ができたかとか、ここの練習にどのぐらい時間がかかったかとか、楽器をやっている人たちはここはどうやって弾けばいいのかとか、で。
あんまり結婚とかそういうことはプライベートなことだし、まあ確かに気になる時もあるかもしれないけど、そんなに言わなくちゃならないのかなって気もする。

そういうのは音楽的にクイーンを好きではない人の思うこと、いうことかもしれないけど、そういうことを思うようにメディアが仕向けてしまった可能性も。
ただ、コンサートの収録したDVDなどを見れば分かるように、どうしてもそれだけでクィーンのコンサートにあれだけの人たちが集まるとは思えなくて。
メディアの人たちは、どうしてもクィーンの音楽が好きで集まった人たちとは違う観点でインタビューの質問をすることを、見直せなかったのだろうかと。
いったい何のためのインタビューなんだろう?、それを見たり聴いたりするのはファンなのに?
または、これからライブに行こうとか、CD買ってみようとか思ってる人たちかもしれないのに!
という社会批判もある気がしないでもなかった。

 本音を言えば、私がブロになっていたならば、本当に音楽を好きでない人にはファンになって欲しくないと思ったと思う、口には出せないが。
逆に客の立場から言えば、そのぐらいの気位が内心なくて何がプロだ、とも思っている。
しかしお客さんはアマチュアがほとんどだ、少しでも好きなら、それでいいけど。
ただ、プロは満席にしなければならない、何ともな刹那でパラドクスだ。
今こそブロの人たちに問いたい、何が大切なのかと・・・。
満席は大事だが、そんなプライドもなくプロなら何でもいいのか?と問いたくなるようなブロもいないこともない・・・そこは難しいのだが、心の中では思っていてほしいものだ。

 一つの例だが日本では必要以上にバラエティーと音楽が一緒になったりしてしまう、音楽番組だけでなくコンサートでさえも。
それでは、何を見せたいのかわからずじまいだ。
最も笑いは自然にある分には構わない、緊張や堅苦しさを緩和する、ジョークもいい、しかし日本のそういった過度に他ジャンルとの演出例のものは、外国の音楽好きには理解できる人は少ないだろうし、日本人で純粋に音楽好きの人たちにも、わからない人もいることだろう。

 最後にお父さんの説教がもう一度出てくる、今度はチャリティー公演を行うフレディーに褒め言葉として。
あのシーンは本当に良かった。
ソロのことを持ちかけてきたブロデューサーと縁を切ったため悪口を言われることになるが、最初の恋人の一言でバンドに戻る気になったシーンも良かった。
お互いの恋人の紹介もするし、最後に家族が知っていて受け入れるのも。
ソロのことか、そういう裏事情はよくわからないけど、病気をして考えが変わることもある、いい最後とは言えないけどいい覚悟で最後を迎えたとも言える。

 日本の置物とか着物が出てきたり割と親日家だったのかもしれないと思わせている節がある。
ただ、猫が好きだったり飼っていたりという話は流石に初耳で、?、これは実話とは思っていない。
ツアーで忙しいんだし友達とか恋人に好きな人がいたのかもしれないがフレディーがそうだったとは思わないけど、まあ映画なのだからとそこは割り切った。

 最後にファンが一斉に歌うシーンがある。
感動するが本当のライブではエキストラの皆さんほど歌の音程が合うことはない。
あれは面白かった、誰もキーを外してない。
誰もがなり声じゃない。 
あんなに大勢の群衆があんなに綺麗に揃って歌えることは、実は、本当のライブでは起きない。
 あんまり観客に歌わせるブロの人たちは考えものだが、映画の最後的にはフレディーの生き様を描きたくてああしたのだろう、最後のライブは感動的にと。
本当のライブでの観客達の歌は、プロ・サッカーや野球の応援団と同じだ、ちょっと吹き出しそうになってしまったが、映画的には感動した。

 猫は飼っていたのかな?
経験上、猫は気に入った場所に住み着く時もあるけど、まあ動物を可愛がる気持ちはあっただろうし世話していた人が別にいたのかもしれないけど、あんまり格別強調して聞いたことはないけど。
今回の映画ほど沢山いたり代がわりしたかは知らないけど。

 あと、個人の体験的に群衆の歌の音程の合い方はNGだったけど、この2点以外はそれほど気にならなかった。
実在の人物の描き方は映画ではいつの世もある程度、脚色される。
できるだけ、本当のことであってほしいものだが本当のことはフレディーやメンバーと友達にでもならない限りはわからないとも思ってはいる。
 最もソロの件は投げ出された方も立場がある、あれは何とも言い難い。ただ、やはりフレディーはクィーンのボーカルという気がする。
どんな人にもスランプやどんなバンドにも低迷期もあるだろうし。
 ただ、その生き方とか歌とかに感動して優れた歌手や演奏家が意志を引き継いだり、また、それ以外の社会的側面を考えてもっといい時代にしていけるようにしたりすることで、その生き方に対してまたは、その演奏や歌に対してファンやその歌や演奏に癒された人たちがそうすることで共感や感動を表していければいいのだろうと思っている。

 他にもまだ2-3点感じたり考えたりしたシーンがある。
もう少し考えて気が向けば、追記するかもしれない。
クイーンのCDは結構持っているし以前はレコードを持っていてCDに買い換えたり、レコードからすぐに買い換えられずレンタルしたこともあったし、ラジオで録音したりしたこともあったけど、今すぐではなくて、いつかまた改めて何もない真っ白な状態で聞いて見たいと思っている。

 

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posted by luce at 12:31| Comment(1) | Movies DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月31日

大看板 くるみ割り人形 秘密の王国

 映画くるみ割り人形 秘密の王国の大看板。
ここだけ雰囲気が違ったので。
以前は手書きの看板を掲げるところもあったけれどもうなかなかないですね、でも大看板はそれだけでやはり何か気分が変わります。

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 お正月から週末に何かまた見られるといいんだけど。
映画の感想はもう記載済みです。



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2018年12月11日

THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS/くるみ割り人形と秘密の王国

2週間前の週末、久しぶりに映画を観てきました。
見たかった作品はいくつかあり、クリスマスキャロルの原作者ディケンズを描いたもの、こちらはやっている映画館が限られていたのですが、109には満車で入れずTOHOへ。

そしたらハリーポッターの続編といわれているファンタジー、なんとなく予想ができるのと終了時間が遅いこと、他二作同様につき、くるみ割り人形になりました。
最近・・といっても半年以上前ですが、映画館で観たのはディズニーの作品が続いてます!

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上はパンフレットの写真になります。
くるみ割り人形は、バレエが有名だけど映画とか演劇にしても面白そうな気がしていました。
ちょっとシナリオ的に後半ラストにむかう手前あたり、やや矛盾があるシーンもありはしましたが音楽もいいし、バレエとはまた違ってセリフがあるし、演技者もいいです🚩

また、悪だと思った執政官が実は正義だったりどんでん返しもあるので、なんとなくそんな気がしてましたね、多分物語を知らなくて見た人でも映画にそのシーンが出できて、悪者と言われている人が現れてみてみると本当にそうかなという気がするのではないかなと。
そんな気がするときはそんなもので、やっぱりと思いながら見てました

滝のシーンなのですが靴が変でした。
いくらお嬢様でもハイヒールで崖を登れるとは思いませんが、省略されてましたね。

もう一つ、アジア人で日本人の私から見た西洋の感覚が微妙で、西洋は本当に進んでいるんでしょうか?
何故か世のヒロインやヒーローには真ん中や末っ子が多いですが、この少子化で民主時代の世の中、長子や長女が主人公のものがあってもいい気もしますが、西洋の映画やドラマはとくに真ん中や末っ子ばかりが主人公ですね❗、
これはディズニーに限りません😵

西洋の作品には長子の物語が少ない、日本には一子でも実家から出ていたり何か偉業を成し遂げる人もいるので、とくに実在人物には社会では長子の活躍も多いので、西洋の映画をみるにつけ不思議に思います。
またインドや中国や韓国には日本以上に、長子の活躍を描いたものも多々あるので、アジアとの違いも感じます。

あとは、ディズニーでAMERICAアレンジがしてあるとはいえ、ロシア語のほうがイメージ的にはよかったのかなと思ってます。
ただディズニーは元々の物語を書き換えるとはいえ、終わり方はほっとしますね♨🎵


posted by luce at 13:24| Comment(0) | Movies DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする