2019年12月09日

蘭陵王妃 第38話まで

 久しぶりに書きますかね。
面白かったです、ちよつと朱雀たちの三種の神器をめぐることと、政局が周の国内のことになってきて、あんまり蘭陵王が出てこなくなってしまいましたけど、宇文ようが戴冠して何年か経った後からの展開は、今度は怜こと清鎖が、ように協力して宇文護をとうとう倒そうとします。
38話はヒロインの舞のシーンが素晴らしかったです。
その前に白虎がなくなるのですが、ただ役目を果たしたかったための朱雀が、白虎と替え玉の玄武の死を偲び、横笛を吹きます。
また、宇文ようが戴冠の日の朝、朝日を二人で見たいと、清鎖を呼び出した時の、二人の詩の朗詠も素晴らしかったです!
ちょっとづつ古典や音曲を盛り込みつつ、舞も披露しつつ、皇太后様まで登場して話はかなりの佳境かと思われます。

 周の歴史上、宇文護を倒すようの話をしないわけには行かないようです。
ここに来て何か母親の思惑に気づいた蘭陵王が、母親に何か掛け合い出しますが玄武である母は、ただ神器を青龍に与える代わりに宇文護について、朱雀と対決させることにして自身は関わらないようにしたみたいです。
 ややこしいことです、玄武が宇文ようの叔母で、蘭陵王の実母とは無茶な設定ですが、蘭陵王という先に出たドラマよりも癒されます。

 そのわけは・・あちらは政治と周の敵だった斉の内紛を描いていますが、主役が二番手の悪女に立場を食われ蘭陵王との結婚ののちはほとんど活躍しないまま罠にはまっていくのですが、前半のヒロインの活躍は一体何だったのか??、と思うほどの後半の出来栄えです。
 それに比べれば清鎖の役割が記憶喪失なこと以外ははっきりしていて、宇文ようと周を新しく作ろうという意欲も、あまりのようの思いから湧いて来たところです。
 見ている人たちは二人を応援して暖かく微笑ましい気持ちになれるシーンが、多々態とらしくなく入ります。

 かなり歴史を割愛して四神を出し、ファンタジーとの不思議な歴史の混じった物語で飛びがちな展開がたまにありはしますが、視聴者の夢を壊していません。
 まあ史実でも周と宇文ようは生き残り勝つので、描きやすいのかもしれないけれど、それでもドラマほどファンタスティツクだったとは思えません。
そうであってほしいという、ライターや視聴者の願いが反映された作品になっていると言いたいのです。

 惜しむらくは斉の英雄と言われた、蘭陵王の活躍ですが、これからどう動くのか、少しだけ母親との会話が出て来ただけです。
こちらの蘭陵王は悪女に一時期惑わされたふりをするだけですが、玄武である母親に弱かったと来ていますがその事にも、気づき出して少し変わっていくようです。
 それでも見ていて癒されるのはなぜかこちらの方ですね。
 
 あんまり悪役がでしゃばりすぎては、ドラマとして成り立たなくなってしまいます。
その点こちらは宇文護が相当ですが、ただ、彼は皇位を欲するものの、ようだけは殺す気がないのです、なぜなのかといえば、宇文一族での台頭こそが彼の親たちや祖父たちの夢でもあったかららしいです。
 それでは周の礎が崩れるからと部下たちに、圧力を加えるだけにしろみたいなシーンも時々ありました。
宇文いく・・ようの兄に毒をもったのが青龍とはねー、無理な展開な気もしましたが・・。
 ただ記憶喪失だからといって、私ならああいう展開に持っていくのかは、別ですけど。

 ドラマは見ていて癒されなければなりません。
見た人が何かを掴まねばならない、明日から頑張ろうって気にさせられなければならない。
時々しんどいシーンで、回が終わりますが、通してみれば暖かい、宇文ようの思いの丈が伝わるドラマです。
 決して、史実で勝利したた側のストーリーだから、なだけではないと思います。



posted by luce at 19:11| Comment(0) | TV Doramas | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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